TIPS

07.31.2015
vol.30

CSS3のキーフレームで
アニメーションをつくる

goldfish
goldfish
goldfish
goldfish
goldfish
goldfish
vol.30 CSS3 ANIMATION
@keyframes

こんにちは、デザイナーの菅野です。
サイトにアニメーションをつかうことによって、さまざまなインタラクションが加えられ、
表現をよりリッチにすることができます。
今回は、CSS3から使用できるようになったキーフレームをつかったアニメーションについて
ご紹介します。

上のビジュアルもCSSアニメーションで表現しています。
魚のくねくねしている動きに関してはSVGモーフィングという手法をつかっているのですが、
これについてはまた別の機会でご紹介します。
コードだけでこれだけのアニメーションをつくることができます。


@keyframesって何?

@keyframesとは


@keyframesとは、CSSアニメーションの中でキーフレームと呼ばれる任意のポイントで
スタイルを指定することにより、複雑なアニメーションが可能になります。
具体的にどんなことができるのかは、後ほど実例とともに見ていきましょう。


対応ブラウザ


• IE(10〜)
• Firefox
• Opera
• Chrome
• Safari
-webkit-や-moz-、-ms-などのベンダープレフィックスは忘れずにつけておきましょう。


プロパティ一覧


◯ animation-name
アニメーションを定義する名前を指定します。

ー 例 ー


animation-name: test1;

◯ animation-duration
一回のアニメーションにかかる時間を指定します。

ー 例 ー

animation-duration: 6s;

◯ animation-timing-function
アニメーションするときの変化の方法を指定します。

ー 例 ー

animation-timing-function: ease-in;

◯ animation-delay
アニメーションが始まるまでの遅延時間を指定します。

ー 例 ー

animation-delay: 3s;

◯ animation-iteration-count
アニメーションを行う回数を数値で指定します。

infinite
アニメーションを無限に繰り返します。

number(数字)
アニメーションを繰り返す回数。

ー 例 ー

animation-iteration-count: 3;

◯ animation-direction
アニメーションを反転させて再生するかどうかを指定します。

normal
毎回、通常方向のアニメーションを行います。

reverse
毎回、逆方向のアニメーションを行います。

alternate
通常再生と逆再生を交互に行います。

alternate-reverse
逆再生と通常再生を交互に行います。

ー 例 ー

animation-direction: normal;

◯ animation-play-state
アニメーションを一時停止、または再開することができます。

running
アニメーションを実行中。

paused
アニメーションを一時停止。

ー 例 ー

animation-play-state: paused;

◯ animation-fill-mode
アニメーションを実行する前後に、スタイルを適用するかどうかを指定します。

none
アニメーションで指定されたスタイルは、アニメーションの実行前や実行後には適用されません。
forwards
アニメーションの最後に適用されているスタイルの状態を維持します。

backwards
アニメーションの最初に適用されているスタイルの状態を維持します。

both
forwards と backwards の両方が指定されます。スタイルはアニメーションの実行前と実行後の両方が適用されます。

ー 例 ー

animation-fill-mode: forwards;

◯ ショートハンドでまとめて指定する場合は以下のような内容で書きます。
animation: name duration timing-function delay iteration-count direction fill-mode


実演


文字だけでは分かりにくいですよね。
それでは実際に実演していくと同時に、どうやってアニメーションを発生させるかを
みていきましょう。

.move_testはいままで説明したものを
ショートハンドでまとめたものです。
@keyframesの部分で動かしたい要素に0%(スタート)から100%(アニメーション終了)までの間で
CSSを指定してあげます。


.move_test{
animation: test 4s ease-in-out 2s infinite normal both;
-webkit-aanimation: test 4s ease-in-out 2s infinite normal both;
}
@keyframes test {
0% {transform: translateX(-150%); opacity: 0;}
30%{transform: translateX(4%); opacity: 1;}		
70%{transform: translateX(4%); color: red; opacity: 1;}
100% {transform: translateX(500%); opacity: 0;}	
}
@-webkit-keyframes test {
0% {-webkit-transform: translateX(-150%); opacity: 0;}
30%{-webkit-transform: translateX(4%); opacity: 1;}
70%{-webkit-transform: translateX(4%); color: red; opacity: 1;}
100% {-webkit-transform: translateX(500%); opacity: 0;}
}
Animation

まとめ

いかがでしたか?
今までJavaScriptやFlashでつくらなればいけなかったアニメーションをCSSで簡単に表現し、
工夫次第で、CSSだけでもユーザーの目をひく質の高いインタラクションを実現することができます。
IE10以降やGoogle Chrome、Firefox最新版などのモダンブラウザと呼ばれるものであれば、
遠慮なくつかえるので、ぜひ試してみてください。

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