TIPS

2019.04.26
vol.95

WEB

SourcetreeでGitサーバを構築する
入門編

vol.95 SourcetreeでGitサーバを構築する入門編

こんにちは。エンジニアの海野です。
エンジニアとして、誰かが整えてくれた環境でプログラミングするだけでなく、開発環境の構築もしてみたい。でも何から始めたらいいのかわからない。 そんなことありませんか。そこで新米エンジニアの心強い味方となってくれるのがSourcetreeです。

Sourcetreeを使ってGitサーバを構築するまでを、前編後編に分けてご紹介します。前編となる今回は、構築作業をするまえに前提となる知識を整理します。
入社当時、何も分からない状態で先輩から色々と教えてもらい、作業自体はできるようになったけれど、ひとつひとつの意味・使用ツールの概要を説明してと言われたら困ってしまう。そんなことはないでしょうか。
実作業の手順をまとめているサイトは多くありますが、知識も含めて整理しているサイトは意外と見つからないと感じ、今回記事にまとめることにしました。

ではさっそく知識の整理をはじめましょう。まず、Sourcetreeを理解するうえで外せないのがGitです。

Gitはプログラムの
バージョン管理システム

Gitとは、複数人でプログラムのソースコードなどの変更履歴を記録・追跡するためのバージョン管理システムのことです。

sourcetree

どうやって管理しているのかというと、「リポジトリ」という場所にデータを保存することで実現しています。
リポジトリには以下の2種類があります。
・各開発者のマシンにある「ローカルリポジトリ」
・サーバーに配置されている「リモートリポジトリ」

ローカルリポジトリは各開発者の作業空間、リモートリポジトリはそれらを取りまとめて管理しておく空間、といったイメージです。

sourcetree

具体的な流れは以下の通りです。
開発者はまずローカルリポジトリを編集し、リモートリポジトリに「プッシュ」し、データを反映します。 リモートリポジトリに上がったファイルは「プル」することで、 ローカルリポジトリに反映できます。
この仕組みによって、煩雑な管理をすることなく、データの整合性を取ることができます。
ちなみに、有名なGitHubはリモートリポジトリを管理するGitのウェブサービスです。

Gitについて大きなイメージは掴むことが出来たでしょうか。ではSourcetreeについて確認していきましょう。

SourcetreeはGitの操作ができる
アプリケーション

Sourcetreeとは、Gitの操作ができる無料のデスクトップアプリケーションです。
Gitとは本来、コマンドを実行して操作します。ただ、見慣れない黒い画面を開いて難しいコマンドを入力することに抵抗がある方も多いのではないでしょうか。Sourcetreeでは、そのようなコマンドを入力する代わりに、アプリケーション上でGit操作をすることが出来ます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はSourcetreeを使用するにあたって必要となるGitの知識を中心にお伝えしました。日々おこなっている業務、そのなかで使用するツールについて改めて知識を整理することで、ひとつひとつの作業の捉え方も変わってくるかもしれません。今回まとめた知識をもとに、次回はいよいよ実践編です。おたのしみに。

参考URL
SourceTree
https://webpack.js.org/
サルでもわかるGit入門
http://bit.do/eQGJm

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